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『不易流行と武士道 令和元年
〜「がん患者110番」プロジェクト開始決定!〜』

 9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いております。皆様におかれましては益々ご活躍のことと存じます。

 皆様のお力添えで創立5周年祈念〜第5回がん撲滅サミットも入場エントリーが始まり、すでに多くの方々からお申し込みをいただいております。

『がん医療にイノベーションを起こす!』
 この言葉を一つひとつ着実に実行して参りますので、引き続きご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 本日はお知らせです。
 がん撲滅サミットの提唱時に私が直面したことは、身内のがん治療においてセカンドオピニオンを受けるために依頼しても医師から思うように紹介状を書いてもらえない、ということでした。

 その後、ようやく解決しましたが、他にもこういう事態で悩んでおられる方々が大勢いらっしゃること、また医師や医療機関から不当な扱いを受けて悩んでおられる方々も少なくないことなど、たびたび耳にしておりました。

 また最近も多くの患者の方々から同様のお悩みや苦悩を耳にしたり、目にしたり、中には医療者から心ない言葉を投げかけられたりした方のお話も確認して参りました。

 事実、がん撲滅サミット2016では我々自身が特定の医師グループからも推測やフェイクニュースなど誹謗中傷を受けております。

 なかには、まるで代替療法を紹介することが犯罪行為であるかのようなものまで含まれておりました。

 そこで、がん撲滅サミット危機管理対応チームは、このたび第5回がん撲滅サミットHPにおいて『がん患者110番〜がん患者の未来を守れ!』プロジェクトを実施し、こうした実態について調査に乗り出すことに致しました。

 メンバーは信頼できる法律専門家や政府及び公安関係者にも情報分析や解析で貢献をしてきたがんサバイバーらによって構成されています(彼らはがん撲滅サミット2016以来、妨害を仕掛けたグループに対して徹底して調査を実行してくれた方々です)。

 がん撲滅において患者の権利を確立することは重要な要素であることは誰も否定できません。

 もちろん悪質な事例については厚生労働省他にご報告させていただきます(当然ながら皆様方のご診察で、今後不利な状況のないようお立場には十分配慮します)。

 ただし、匿名ですとねつ造の可能性も否定できませんので、勇気を出してすべて実名で情報をお寄せください。

 がん患者の皆さんが不当な扱いを受けても、どこにもやり場がない砂漠のような状況の中で我々の『がん患者110番〜がん患者の未来を守れ!』プロジェクトが小さな泉のような役割を果たすことができれば本望です。

 引き続き皆様の入場エントリーをお待ち申し上げます。

 ご多忙と存じます、どうぞご自愛ください。

 追伸 現在、『がん撲滅サミット・患者119番プロジェクト』についても検討中です。

中見利男拝
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