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『不易流行と武士道2019
〜渋沢栄一氏とがん撲滅サミット〜』

 ご無沙汰しております。
 暖かい日々が続いております。皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。

 お陰様でがん撲滅サミットも今年で創立5周年を迎えます。これまでご支援をくださった皆様に心より感謝申し上げます。現在、鋭意準備を重ねておりますので、詳細の発表は今しばらくお待ちください。

 さて、4月9日の閣議後、正式に新紙幣発行が決定したとのニュースが日本列島に広がりました。2024年から現行の1万円札は福沢諭吉氏から渋沢栄一氏のデザインに切り替わります。

 ご存知のように渋沢栄一氏は資本主義の父であり、帝国ホテル、キリンビール、サッポロビール、王子製紙、東京証券取引所など500以上もの企業設立に関わり、昭和初期になると彼を慕う経営者や管理職が集う組織「龍門社」には数千人ものメンバーが集まっていました。

 こうしたビジネスリーダーとしての顔はマスコミでも紹介されますが、実は渋沢栄一氏にはもう一つの顔があります。それは1908年(明治41年)日本で初めて「がん撲滅」を目標に掲げて発足したがん研究会(現在の公益財団法人がん研究会有明病院)のコアメンバーだったという事実です。当時の理念とは『がん撲滅を以て人類の福祉に貢献する』という画期的なものでした。

 そうです。渋沢栄一氏は日本の『がん撲滅』ムーブメントの先駆けだったのです。がんで人が死ぬことがなくなれば、どんなに素晴らしいことか。
 しかも人類は約4000年前からがんと闘い悩まされてきたのですから、そろそろ人類をがんから解放しようと考えて行動を起こす人たちが世界に現れても良いはずです。ところが、その行動理念がすでに今から111年前の日本で渋沢栄一氏によって打ち出されていたのです。

 つまり、渋沢栄一氏の資本主義の父としての顔と、こうしたがん撲滅の父としての顔を知れば、彼がただの資本主義の権化ではなかったことが明白にわかります。

 実は彼が目指していたものは公益に資する資本主義、すなわち公益資本主義なのです。これはまさに政治、統治、行政を含めた経済活動を以て民を救う『経世済民』を目指していたという事実にほかならないのです。

 残念ながら現在、公益財団法人がん研究会有明病院の理念は『がん克服を以て人類の福祉に貢献する』というものに変更されています。しかしながら渋沢栄一氏の『がん撲滅』という考え方は現在の『がん撲滅サミット』に受け継がれていると言っても過言ではありません。

 振り返れば、がん撲滅サミット2016、第3回がん撲滅サミット、そして昨年の第4回がん撲滅サミットと生みの苦しみより継続の苦しみを否応なく体験することになった私にいつも勇気を与えてくれたのが渋沢栄一氏の『がん撲滅を以て人類の福祉に貢献する』という言葉でした。

 その上で申し上げるなら、これからの日本の政治、経済、医療には渋沢栄一氏が持っていた『公益に資する』という理念が重要になって参ります。

 がん撲滅サミットは、この渋沢栄一氏の考え方に基づいて終始一貫して入場料は無料にするという覚悟を決めております。

 なぜなら、患者の皆さん、ご家族の皆さんは日々の治療や闘病生活で出費を強いられることが多いのですから、がん医療の先端情報や治療情報をお届けする以上、それは無料で行われることが理想的ではないかという考え方が根底にあるからです。

 もちろんビジネスに応用できる情報やビジネスマンを対象とした会議やシンポジウム。さらにはダボス会議のように参加者が必要経費を負担する会議や学会のように患者の皆さんが自ら必要な経費を払って参加される催しもありますし、これはこれで健全な方法だと思います。

 しかしながら、たとえ最低限の参加料を頂戴したとしても、がん撲滅の志を抱いた患者やご家族、政府、財界、医療関係者が一堂に会するサミットである以上、入場料によって人を選別してはならないと思います。

 さらに付言すれば、民間主導の医療サミットの場合、主催者は自らの努力を放棄してまで手作りと称して安易に患者やご家族に負担を強いたり、求めることは極力避けなければならないと考えます。
 その分、主催者としてご協賛企業や後援団体、ご支援者の皆様方に地を這うような努力を重ねて365日頭を下げて、下げてご理解を求めるべきです(実際遊んでいる暇などありません)。

 もちろん赤字にならぬよう私自身も努力しておりますが、それでも不足が生じれば自分自身が負担をする。

 こういう覚悟があるからこそ民間主導のサミットの意味があるのです。なぜなら私共は標準治療以外の先端医療や代替療法の優れた医師に対しても情報公開の場を提供致します。
 また言論の自由、集会の自由も保障します。そして、こうした自由を奪う存在に対しては身を挺して戦うつもりです。

 そう。がん撲滅という発想そのものが人類をがんから解放しようという新しい時代の自由を求める運動なのです。だからこそ患者の権利が重要と考えます。

 そういうわけでご来場をご希望される皆様、どうぞ入場チケットは大事にお取り扱いください。そのチケットは手にされたご自身も含めて、すべての人々の努力の結晶だからです。

 お陰様で昨年は入場チケットの募集に対して、募集人数を大幅に超えて多くの方々にお申し込みをいただき、その総数は年々増えております。本当に心より感謝申し上げます。

 以上、申し上げましたような理念から今年も第5回がん撲滅サミットは入場無料のまま継続させていただきますので、皆さんのお申し込みを心よりお待ち申し上げます。

 最後に渋沢栄一氏は後輩の我々日本人に向かって、こう呼びかけておられます。

 『できるだけ多くの人にできるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが我々の義務である』と。我々とは、すべての日本人ととらえて良いでしょう。

 皆さん、まず日本からがん撲滅への挑戦を改めて開始しましょう!!

 引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
 御多忙と存じます。どうぞご自愛ください。

中見利男拝
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