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『星野仙一氏に誓う/不易流行と武士道2018』
 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 新年早々、星野仙一氏がすい臓がんでお亡くなりになるという悲報が飛び込んで参りました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 私と星野仙一氏は同郷で、同氏が中日ドラゴンズの監督時代、セ・リーグ優勝後に岡山市内でインタビューをさせていただいたことがあります。
 このときのやり取りは、今でも強烈に記憶しております。
 星野氏は私の肩を叩きながら、「中見君。夢や。夢を大事に生きて行かにゃ生きとる意味がないぞ」

 事実、星野氏は生涯、『夢』という言葉を大事にしておられましたが、改めてその真意を問うた私に「夢はな、自分が見るだけじゃのうて、人の夢も叶えて見せてあげにゃあならんのよ。それが男っちゅうもんじゃ」と目を細めておられました。
 その後の星野氏の活躍を見れば自分自身が巨人を倒すという夢だけでなく、ファンや国民の夢を叶えるという深い意味があったことがわかります。

 私が学生の頃の倉敷では、郷土から三人の熱血漢が世に出ており、彼らを模範とすべしと言った教育や風潮がありました。その三人とは100歳を越えても彫刻を造り続けた「ワシがやらねば誰がやる!」で有名な平櫛田中先生、二人目は経団連の首領となられた土光敏夫先生、そして星野仙一氏もその一人でした。

 その星野氏は、難病や障害を抱えた人たちに対しても常に優しく、寄り添っておられました。
 毎年、岡山ドームで開催されている星野仙一杯争奪西日本肢体不自由児ティーボール交歓大会もその一つです。
 星野氏は旭川療育園チームの少年少女たちに対して「勝ちにこだわれ!」と、彼らしい言葉で檄を飛ばしていました。
 今さらながらに素晴らしい人物です。

 昨年、私は第3回がん撲滅サミットのステージで公開セカンドオピニオン開始前に「そろそろすい臓がんや小児がんなどの希少がんを撲滅しようじゃないですか」とご来場者の皆様にお話しをさせていただきました。はからずも2018年開始早々、私のこのビジョンは、すい臓がんで亡くなられた星野仙一氏の弔い合戦の意味を帯びることになりました。

 私も熱き心を以て皆さん方の夢を叶えたいと思い、第4回目となるがん撲滅サミットの開催とすい臓がんをはじめとする希少がんの撲滅、そして新刊刊行の準備に取り組んで参る所存です。今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 新年早々、皆様ご多忙と存じます。どうぞご自愛ください。
中見利男拝
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